エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマートの第22期決算

エヌ・ティーティー・データ・イントラマートの決算分析

 

 

 

有価証券報告書提出日:2021年6月15日

 

財務数値の要約:

・5年間で売上高は+13.5%。前年比△14.5%。

→年によって増減がある。

 

売上高経常利益率は2.9%(前年は10.5%)で大幅に減少。

 

・営業活動によるキャッシュフローの1.48倍のキャッシュを投資活動に回している。

 

・(営業CFー投資CF)フリーキャッシュフローは△266,310千円で前期比542,604千円減少

 

・研究開発費は125,091千円で売上高の

 

・営業利益が前年比△76.6%と大幅に減少している

→売上高が△14.5%であるのに対して

売上原価は△10.1%、販売費及び一般管理費は△2.5%で

売上高の減少に対応した費用削減ができていないため大幅な減少につながった?

 

・利益剰余金に占める配当金支払いの割合は前年20.7%→本年112.8%

→利益が減っているものの配当の規模があまり変わっていないので比率が高くなった。

 

事業内容:

Webシステム基盤を構築するためのパッケージソフトウェア

「intra-mart」の開発・販売。

 

経営環境:

新型コロナの第4波が懸念されるものの景気回復の兆しが見られる。

IT産業はニューノーマル時代を勝ち抜くための業務効率化や競争力強化等を目的としたDX推進に向けた投資需要が続くと思われる。

 

 

これからは毎日ブログを更新するため、決算書の要点だけを抜き出して

記事にしようと思います。

 

なので内容は少し薄めになると思われます。

 

毎日短時間でも記事を更新しながら気になったことがあればさらに調べて内容を深めていきます。